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三木鉄道は厄神〜三木間、旧国鉄三木線を昭和60年に第3セクター移管したものだった。転換から1年後に4駅が新設されたが、沿線に何もなく、三木から神戸への流れは神戸電鉄、あるいはクルマが主流で、しかも移管後に加古川乗り入れのなくなった三木鉄道は沿線住民から殆ど利用されていなかった。平成11年より車両新造、三木駅2線化による本数増加などのテコ入れも行われていたが、乗客が増える事は無く、赤字が膨れ上がる一方であった。軌道と道路との直通が可能なDMV導入によるテコ入れも考えられていたが、平成18年の三木市長選にて、廃止を公約に掲げた薮本氏が市長に当選、これにより三木鉄道は廃止の方向に向かう。もはや沿線からも見放され、廃止やむなしといった状況の中、平成20年3月31日をもって三木鉄道の歴史に幕を閉じた。廃止3ヶ月前より鉄道グッズ販売、廃止を惜しむ鉄道マニアの訪問で賑わったのは皮肉とも言えよう。
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